SITC Int'l Holdings 薛CFO 日本国際協力銀行を訪問
2012-04-18
SITC Int'l Holdingsの薛 鵬CFOは4月17日、日本国際協力銀行(JBIC)を訪問しました。
これに先立ち、JBICは3月30日にSITCグループが下関旭洋造船に発注した2隻フルコンテナ船の
”SITC OSAKA”と”SITC YOKKAICHI”に船舶融資を実施することを発表したばかりです。
会談中、薛CFOは船舶航空・金融プロダクツ部坪井 健太郎部長をはじめとするJBICの出席者に対し、
SITCへの船舶融資について感謝の意を表明した上で、SITCグループの昨年の経営状況と今後の
戦略展開について、説明を行い、JBIC関係者からの質問にも答えました。
また、SITC Japanの呂 開献社長はSITCが日本及び中国・東南アジアマーケットにおいて、
日本式商習慣に基づき、顧客志向営業戦略を展開している旨、説明しました。
坪井部長は海運業界の不況にもかかわらず、SITCが堅実経営を実現していることを高く評価し、
今後、SITCが日本で新造船を発注する場合、引き続き融資する意向を表明しました。
SITCは旭洋造船に1998年から、計13隻のコンテナ船の建造を依頼し、本年9月と12月に2隻の
新造船の引き渡しを受ける予定です。
これからも、SITCグループはMade in Japanの高品質本船中心で形成した戦隊を駆使して、
引き続き、お客様にAAA(安全、安定、安心)サービスの提供を目指します。