光陽港の紹介
2017-01-01
SITCが配船している韓国航路で光陽港についてご案内します。
釜山は知っていても光陽港(英字表記ではKWANGYANG)を知っている人は少ないのではないかと思いますが光陽港は釜山より西へ約120kmの位置にあり車では約2時間半の距離です。
製鉄、化学原料、製品などの輸出入の拠点港でもあり、多くの在来船、コンテナ船が出入りしている大きな港です。コンテナ船に関しては現在すでに16のコンテナバースがあり、釜山港についで韓国第2位のコンテナ取扱量(年間約200万TEU、神戸港と同等)があります。
釜山港の取り扱い量は年間約1400万TEUで、常に混雑している釜山より、光陽港はキャパシティの余裕があり今後の更なる発展が期待できると思われます。
SITCでは日本発光陽向けはCJV2航路が直航配船となっています。
名古屋(月)-四日市(月/火)-大阪(土/日)-神戸(日)- 釜山(水)-光陽(木)
*東京、川崎、横浜、清水、四日市、博多よりは釜山T/Sになります。
今後ともSITC韓国航路をよろしくお願い致します。