ジャカルタとプノンペンにSITC Container Lines現地法人を開設

2014-06-30

　平素より、弊社サービスをご利用いただきまして、誠にありがとございます。

　この度、SITC Container Linesの新たな現地法人がジャカルタとプノンペンに誕生しました。

　6月5日、ジャカルタで「PT.SITC INDONESIA」の正式な運営開始を記念したセレモニーが催されました。PT.SITC INDONESIAの新事務所は、スタッフを含めた計26名で運営しております。SITC Japanではインドネシア航路の専任スタッフを設け、頻繁に現地を往訪して日系企業へのジョイントセールスを中心にチームワークを活かした営業展開をしております。

　航路開設以来、約2年間の営業努力を重ね、昨年のジャカルタ輸出入年間取扱量は40,000TEUを超えることができました。 

　また、6月26日にはSITC Container Lines CAMBODIAも正式運営を開始いたしました。

　カンボジアでは、2011年にトランシップによるプノンペン発着サービスを開始し、イントラアジア輸送サービスを手掛けてまいりました。
　その後、シアヌークビル港への寄港を開始し、日本では唯一となる直行便サービスを提供し、多くの日系企業の国際物流に貢献いたしております。同時に、陸上物流も展開しており、今回のSITC Container Lines現法の開業に合わせて、SITC Logisticsの現法も開業しました。

　今後もSITC Japanは、SITCのセールスセンターとして東南アジア各地のSITC現地法人と協調し、マーケット開拓を推進するとともに、日本スタンダードな高品質サービスを各地に広めてまいります。